お知らせ

岐阜県高等学校長代表者と岐阜大学との懇談会を開催しました

 7月6日(木),岐阜県高等学校長代表者と岐阜大学との懇談会を開催しました。平成18年度より行われているこの懇談会は,岐阜県内高等学校と岐阜大学が現状と課題について意見交換を行い,相互に理解を深めることを目的としています。
 今年度は,岐阜県高等学校長協会の蛭川会長(大垣北高校校長)はじめ20名の校長をお迎えし,岐阜大学からは,森脇学長,江馬理事・副学長(教育推進・学生支援機構長)はじめ19名の役員・教職員が参加しました。
 懇談会では,森脇学長から岐阜大学の現状と10年後を見据えた将来ビジョンについて,江馬理事から高大接続改革の動向について,蛭川会長から高校再編活性化計画の動向について,それぞれ説明がありました。その後,今尾学長補佐(教育推進・学生支援機構副機構長)の司会により,入試,学生生活,人材育成,卒業生の進路等の話題について意見交換が行われました。
 この意見交換では,岐阜県高等学校長協会から教育現場の現状を踏まえた岐阜大学への期待をはじめ,大変多くのご意見ご要望をいただき,地域に根ざした高度な教育・研究拠点を目指す岐阜大学が果たすべき役割を再認識する機会となりました。
 また,懇談会終了後には学内施設見学として,本学工学部機械工学科機械コースの今尾研究室に設置されている流体研究室風洞装置を見学していただきました。その中で,研究室所属の県内出身の大学院生の高校時代の部活の顧問であった先生が校長として参加しておられ,成長した学生との対面という偶然もありました。
 懇談会,施設見学会ともに,岐阜県内の高等学校と岐阜大学とが今後さらに連携を深めるうえで,非常に有意義な機会となりました。

森脇学長による挨拶
蛭川会長による説明
流体研究室風洞装置で今尾教授から説明を受ける岐阜県内高校長
流体研究室風洞装置で学生から説明を受ける岐阜県内高校長

2017.07.12

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