関靖直文部科学省研究振興局長が岐阜大学を訪問しました
関靖直文部科学省研究振興局長が、6月2日(金)に岐阜大学を訪問しました。森脇学長,理事らと岐阜大学の教育・研究などについて懇談後,生命の鎖統合研究センター教授の研究室及び旧iCeMSサテライトを視察しました。
研究室では、「生きている細胞の中で、働いている分子の動きを1分子ずつ観察できる最先端の顕微鏡システムについて」,旧iCeMSサテライトでは、様々な感染・疾患に関与する「糖鎖」の機能解明や治療・薬剤開発への応用についての研究内容が説明されました。
引き続き,神原信志岐阜大学次世代エネルギー研究センター長の研究室を視察し、地方創生の機能を強化する環境科学分野拠点「地域創世エネルギーシステム研究センター」設置について,加えて地域の水素エネルギー社会づくりについて具体的な構想の説明を受けました。
今後ますます,岐阜大学の強みである生命科学分野・環境科学分野・ものづくり分野において独創的で先端的な研究成果を社会に還元されることが期待されています。

生命の鎖統合研究センターで説明を受ける関研究振興局長

旧iCeMSサテライトで説明を受ける関研究振興局長

次世代エネルギー研究センターで説明を受ける関研究振興局長