１，７９０人が誇りを胸に，新たな道へ

　３月２５日（土），長良川国際会議場において，平成２８年度学位記授与式を行い，学部学生１２６３人，大学院学生５２７人が卒業・修了しました。

　本学を巣立つ卒業・修了生に向けて，森脇学長は「皆さんは岐阜大学の各学部あるいは修士・博士課程で高度なベーシック・サイエンスとアプライド・サイエンスの考え方を勉強されました。その成果は決して学部・課程自体の領域に留まるものではなく，広く人文，社会，自然科学領域全般に応用し，展開を図ることが可能です。皆さんが岐阜大学で修得した叡智をもって広く人類に貢献するという志を持ち，さらに卒業後もさらにキャリアを積み上げて頂きたいと願います。」との言葉を贈り，激励しました。

　【関連リンク】から学長の告辞をご覧いただけます。

　また，岐阜薬科大学　稲垣隆司学長から祝辞をいただきました。

　在学生代表として，医学部の大野　孝生さんと連合創薬医療情報研究科の則定　純平さんが送辞を述べ，卒業生代表の応用生物科学部　森　直人さんと修了生代表の工学研究科　田口　雄太さんが答辞としてそれぞれ「誇りを持ってその理念と校風を体現し，強い責任感と自由な発想をもって社会に貢献していきます。」「この岐阜大学で学び，培ったすべてを用いることで今日の志を忘れること無く，必ず乗り越えて行くことをここにお誓いいたします。」と力強く決意を語りました。

　この日は，在学期間中において，極めて優秀な学業成績を挙げ，高い評価を受けた学生１６名及び学術研究活動において，特に顕著な業績を挙げ，学界又は社会的に高い評価を受けた学生１名が学長から表彰されました。

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