【地域協学センター】平成28年度後期インターンシップ合同成果発表会を開催しました
本学地域協学センターは,3月8日(水),「平成28年度後期インターンシップ合同成果発表会」を開催しました。
成果発表会は,本学が全学的に展開している「次世代地域リーダー育成プログラム」で開講しているインターンシップ科目及び産業界のより実践的な課題解決に取組む科目を受講した学生が活動を発表する機会を設け,地域・産業界に学生の成果を還元することを目的としています。また,インターンシップ科目を受講した学生が他のインターンシップ科目を受講した学生達の発表を聞き,新たな気づきを得て,自身のキャリアアップを図ることに役立ててもらうことも開催の目的としています。
今回の成果発表会では,同センターが開講する3つのインターンシップ科目(産業協働型インターンシップⅡ,地域協働型インターンシップ,プロジェクト型インターンシップ),及び産業界のより実践的な課題解決に取組む科目(産業リーダー実践)の合計4つの科目の成果発表が行われ,受入先企業や自治体などの関係者22人,学生・教職員・事業協働機関などぎふCOC+事業推進コンソーシアム関係者38人の合計60人にご参加いただきました。
参加した受入先企業からは「インターンシップが学生と企業との接点を作るのみならず学生の育成に大きく寄与するものだと改めて感じました」「学生皆さんが単位取得目的以外に,興味を持ってインターンシップのエントリーされていることが各発表を通じて伝わった」などの声をいただき,受入先企業にとっても,学生に対しての理解を深めていただく有益な時間となりました。また,発表した学生からは「今回のプレゼンテーションの機会を通じて,人に自分の意見を届ける大切さを学ぶことができた」「自分が行った企業以外の学生の発表を聞き,まだまだ知識が不足していることがわかった」などの感想や,発表を聞いた学生からも「今後も積極的にインターンシップに参加したいと思った」などの意見がありました。
今回の成果発表会は参加学生からも活発に質問が行われ,学生同士の学びあう機会になりました。受入先企業の方にも,本学の取組みに対する理解を深めていただく機会となりました。次年度もこのような機会を設ける予定です。