第7回連合農学研究科セミナーを開催しました
連合農学研究科は,11月22日(火),「第7回連合農学研究科セミナー~FROM 岐阜連農 TO 産総研~」を開催し,33名の参加者がありました。
中野専任教員の挨拶のあと,最初に国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下 産総研)から産総研連携大学院制度について説明があり,大学院生の受入,研究指導やリサーチアシスタント等の紹介がありました。
続いて,本研究科の客員教員である産総研所属の6名の教員から,研究について講演及び質疑応答が行われました。参加した学生からは「研究のモチベーションの持続方法」について質問があり,産総研教員からは,経験談に基づいたアドバイスがありました。
産総研は連合農学研究科の連携機関であり,研究のみならず学生への研究指導を通して,交流をより深めることを確認する良い機会となりました。
プログラム
1.国立研究開発法人 産業技術総合研究所 紹介
技術研修として来る学生への旅費支給やリサーチアシスタント雇用等の制度紹介
2.研究紹介(産総研所属の教員による)
①『有機化学を基礎とする糖鎖解析学研究』亀山 昭彦 氏
②『酵母で有用糖タンパク質を作ろう!』千葉 靖典 氏
③『糖結合タンパク質(レクチン)の基礎と応用』舘野 浩章 氏
④『生命の中枢をささえるRNAの硫黄化のしくみ』鴫 直樹 氏
⑤『酵母が雌雄を決定するしくみ』横尾 岳彦 氏
⑥『細胞間生命情報伝達を担う膜小胞解析の新展開』石井 則行 氏
3.質疑応答
2016.12.19
- 内部リンク
- 独自サイト
- 外部リンク
- ファイルリンク