お知らせ

岐阜大学・FC岐阜 環境連携事業 岐阜う米(まい)プロジェクト2016: FC岐阜選手へ「岐阜う米(まい)」を贈りました

 12月5日(月)に,「岐阜大学と岐阜フットボールクラブとの環境保全における連携に関する覚書」に基づき,岐阜う米(まい)プロジェクト2016にて協力して育てた『岐阜う米(まい)』50kgを,FC岐阜の選手に贈りました。

 「岐阜う米(まい)プロジェクト」とは,お米ができる自然環境をより身近に感じ,環境保全について考えてもらうことを目的に,田植えから収穫・販売までを,岐阜大学とFC岐阜が協力して行っている事業です。
 本プロジェクトは,第1弾「親子田植え体験&どろんこサッカー」で小学生が田植えをし,第2弾「稲刈り&稲架(はさ)掛け」でFC岐阜の青木翼選手,鈴木ブルーノ選手と本学学生が稲刈りをしました。贈ったお米は,岐阜県特産の品種「ハツシモ」で,学内で苗の生産から袋詰めまで全てを行ったオリジナルの『岐阜う米(まい)』です。

 この日は,本学の応用生物科学部の学生4名と職員がFC岐阜の練習場を訪ね,稲刈りに参加して下さった青木選手にフィールドセンター古川技術職員よりハツシモの特徴について説明をしたのち,学生から来期への激励を込めてお米が贈られました。

 青木選手は「稲刈りに参加することで,米を作る苦労が分かりました。米はパワーの源なのでおいしくいただきたいです。来期は監督も変わり,新しいチームが見せられると思います。」と意気込みを語り,学生は「ハツシモという岐阜の伝統的なお米ですし,稲刈りに携わっていただけたので,よりおいしく食べていただけると思います。」と笑顔で話しました。

 その後,練習に参加した選手一人ひとりと,練習場を訪れたFC岐阜の宮田博之社長に,学生から『岐阜う米(まい)』が手渡されました。

 今回2年目となる「岐阜う米(まい)プロジェクト2016」では,多くの方が笑顔で自然と触れ合う姿が見られ,「米」を通じて環境について考えるとともに,岐阜大学とFC岐阜の連携による環境事業を知っていただく機会となりました。

 本学は,今後もFC岐阜と連携して環境に関する事業を推進していきます。


『岐阜う米』を受け取る青木翼選手
記念撮影
選手一人ひとりに贈りました
『岐阜う米』を受け取り,笑顔のFC岐阜宮田社長

2016.12.14

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