お知らせ

教育学部附属中学校で「学校と地域を繋げる消費者教育実践」を実施しました

 11月22日(火),教育学部附属中学校で,岩手県立県民生活センターと連携した「学校と地域を繋げる消費者教育実践(授業)」を実施しました。
 今回の実践は,岩手県立県民生活センター「小中学校消費者教育先進校等調査」の一環として行われました。授業設計には,中学校教員・消費生活アドバイザー・消費生活専門相談員・大学教員が関わり,本学教育学部の田中伸准教授がコーディネーターを務めました。
 当日は,岩手県消費者教育推進専門員,岩手県教育委員会及び岩手県内小中学校の合計15名が教育学部附属中学校の前田教諭,矢島教諭の実践(授業)の様子を見学し,その後,より良い実践のあり方についての懇談会を行いました。

 学校と地域が連携することを大切にして行われた本実践には,多様な主体が参画したことにより,学校教員のみによって行われる通常の授業と比べ非常に密度の濃い内容となりました。
 本学にとっても参加者にとっても,今後の学校教育や消費者教育の実践について考える非常に有意義な機会となりました。


生徒同士の議論による授業展開の様子
密度の濃い授業展開

2016.12.07

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