お知らせ

養老町と連携に関する協定を締結しました

 本学と養老町は,10月14日(金)に連携に関する協定を締結しました。
 本協定は,本学と養老町が,多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き,持続的・発展的に連携を深めることにより,活力のある地域社会の形成及び発展,未来を担う人材育成に寄与することを目的としています。なお本学が地方自治体と連携協定を締結するのは今回で19件目です。
 協定締結式では,大橋孝養老町長より「少子高齢化や人口流出に直面する中,岐阜大学にはまちづくり,教育,健康,医療などの分野で特に期待している。大学との絆を強固にすることで,変化の激しい時代を乗り越えていきたい」と,森脇学長からは「養老町は長い歴史と本質的に優れた観光資源を持つ町。養老ブランドの確立やまちづくりの点では学生のアイディアにも期待したい」と挨拶がありました。
 今後養老町とは,特色ある幼児期保育や教育の充実,地域資源を活用した養老ブランドの確立,空き地・空き家の活用,防災に関する人材育成,まちづくり人材の育成や地域活性化のためのワークショップ等の開催等について取り組むため,協議を進めていく予定です。


協定を締結し,握手を交わす森脇学長(右)と大橋養老町長(クリックすると拡大します)

2016.11.24

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