９月２６日（月），岐阜大学流域水環境リーダー育成プログラム修了者１名（応用生物科学研究科（英語による特別教育プログラム）２年KADER MOHAMMAD ABDUL バングラデシュ出身）の修了証書授与式を森脇学長，鈴木理事（グローカル推進本部長），粟屋教授（流域圏科学研究センター長），李教授（岐阜大学流域水環境リーダー育成プログラム推進室長），大野学術国際部長出席のもと、学長室において行いました。
　森脇学長はプログラム修了証書を授与した後の懇談で，バングラデシュの水環境問題に触れ，「環境リーダーとして帰国後の所属となる国の研究機関での活躍を期待する。そしてバングラデシュにある岐阜大学オフィスを活用し，岐阜大学と連絡，交流を取り合って研究を進めるよう頑張ってほしい」と激励しました。
　修了者は，「育成プログラムの学生として，特に共同セミナー，環境リーダー特別演習，グループ学外研修を通じて培った幅広い知識，洞察力，コミュニケーション力を糧に頑張りたい」と、意気込みを語りました。