「2016岐阜大学サマースクール(受入)」が終了しました
6月29日(水)にスタートした今年度の岐阜大学サマースクール(受入)は,7月27日(水)の修了式及び歓送会をもって終了しました。
本プログラムは,グローカル推進本部が企画・実施する全学事業で,留学生センターが教育プログラムを担当しています。今年度も,日本語や日本文化の授業の他,土岐市での陶芸体験,郡上市での3泊4日のホームステイ,大相撲名古屋場所観戦など,盛りだくさんの内容を提供しました。参加者はカセサート大学(タイ)から2名,ノーザンケンタッキー大学(アメリカ)から3名,木浦(もっぽ)大学(韓国)から3名を迎えました。
7月27日(水)の修了式及び歓送会には,サマースクール参加学生のほか,郡上市でお世話になった郡上八幡国際友好協会の皆様やホストファミリーの皆様,森脇学長,鈴木理事(グローカル推進本部長),福士理事,林副学長,サマースクールを支援した学生チューター,留学生センター教職員等が参加し,別れを惜しみつつも和やかな会となりました。
歓送会では,森田留学生センター長からの開会の言葉とホストファミリーの紹介後,森脇学長と鷲見幸彦郡上八幡国際友好協会会長からの挨拶がありました。修了証書の授与では,参加学生一人ひとりが鈴木理事から証書を受け取りました。
その後,それぞれがこのサマースクールについて日本語でスピーチをしました。1ヶ月前に来学したばかりのときよりも,明らかに日本語がスムースに口から出ていた様子で,サマースクールの成果が感じられる発表となりました。
鈴木理事の閉会の挨拶後,全員で記念撮影が行われました。
今回サマースクールに参加した学生が,将来岐阜大学で再び学ぶことが期待されます。