「2016岐阜大学サマースクール(受入)」が始まりました
今年度(2016年度)の岐阜大学サマースクール(受入)が,6月29日(水)にスタートしました。このサマースクールはグローカル推進本部が企画・実施する全学事業で,留学生センターが教育プログラムを担当しています。
サマースクールは,本学の学術交流協定大学の学生を対象に毎年開講しているもので,今年で29回目を数える歴史のあるプログラムです。日本語学習に加え,日本文化体験として土岐市での陶芸体験,郡上市での3泊4日のホームステイプログラム,大相撲名古屋場所観戦が予定されています。また,学内では留学生センターの能楽(能・狂言)ワークショップ,七夕パーティーが開催され,サマースクール参加学生はこれらも楽しむ予定です。
サマースクール参加学生は,期間中本学学外合宿研修施設に宿泊します。宿舎での生活には日本人学生チューターがサポートに当り,約1ヶ月をともに過ごします。
6月29日(水)に,留学生センターでガイダンス・開講式・歓迎茶話会が行われ,カセサート大学(タイ)2名,ノーザンケンタッキー大学(アメリカ)3名,木浦大学校(韓国)3名,計8名の学生が出席しました。
開講式ではグローカル推進本部長鈴木理事の挨拶があり,歓迎茶話会では現在本学に在学中のカセサート大学・ノーザンケンタッキー大学・木浦大学校からの交換留学生や,3校に留学予定の日本人学生も参加し,和やかな雰囲気で親睦を深めました。
翌日の30日(木)からは早速日本語授業が始まりました。1ヶ月間,有意義に岐阜で学び,楽しみ,思い出をたくさん作ってくれることを期待します。