岐阜大学と山県市は，7月1日（金）に連携に関する協定を締結しました。
　本協定は，岐阜大学と山県市が，多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築き，持続的・発展的に連携を深めることにより，活力のある地域社会の形成及び発展，未来を担う人材育成，並びに市民等の教育文化活動等の推進に寄与することを目的としています。なお本学が地方公共団体と連携協定を締結するのは17件目です。
　山県市役所で行われた協定締結式では，林宏優山県市長より「協定を締結し，連携の窓口ができたことで，山県市の職員が取り組みを進めていく上での大きな力となる。協定を締結した成果を地域に発信していきたい。」と，森脇学長からは「これまでも山県市とは様々な活動を行ってきたが，協定をきっかけとして地域協学センターを中心に連携を進め，ともに人材育成に取り組んでいきたい。」と挨拶がありました。
　今後岐阜大学と山県市は，具体的な連携内容について協議を進めていく予定です。