教育学部附属小・中学校の中間研究会が，６月１８日（土），１９日（日）に，附属小・中学校において開催されました。
　本研究会は，小・中学校それぞれで研究主題を掲げ，教育と研究の一層の充実を目指し公開授業や意見交換を行うもので，今年度は，県内外から延べ1,000名を超す教員及び教育関係者の参加がありました。
　今年度は，教育の果たすべき新たな役割の実現のため，小学校「なかまと共に，新しい価値を創り出す児童の育成～協働的な学びを促す授業デザイン」，中学校「新しい時代を生き抜く生徒～汎用的な能力を育成するカリキュラムの設計」をテーマとし，研究実践提案と，それに伴う分科会が実施されました。
　いずれの分科会も，テーマに沿った活発な意見交換がなされ，附属学校の取組の一層充実が期待される研究会となりました。