お知らせ

保健管理センターにおいて学生相談対応者研修会が開催されました

 6月13日(月),本学保健管理センターが主催する,平成28年度第1回学生相談対応者研修会が開催され,同センターの西尾 彰泰准教授(精神科医・学校医)及び堀田 亮助教(臨床心理士)が講師となり,学生対応についての研修が行われました。
 対象は同大の全教職員で,学生相談室員,キャンパスライフヘルパー,ハラスメント相談員,男女共同参画推進室メンター等の教職員,約65名の参加がありました。

 西尾准教授からは「なぜ,大学生は研究室に来られなくなってしまうのか?」と題し,メンタル問題により大学へ来られなくなる学生への適切な対応方法について,事例をもとに説明がありました。
 堀田助教からは「教職員向け学生相談のトリセツ」と題して,学生相談の定義と理念,相談の流れ,留意すべき点等について説明があり,重要なことは,学生の最近の動向に目を向けること,キーワードは「つながる,つなげる,つながりあう」であるとの説明がありました。

 学生からの相談等に対し,どのような視点をもって対応すればよいかを学ぶことができ,参加した教職員にとって大変有意義な研修会となりました。

様々な立場の教職員が参加しました
「教職員向け学生相談のトリセツ」講義


2016.06.27

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