留学生センター主催 留学報告会「私達の留学の"真実"」を開催しました
本学留学生センターは,グローカル推進本部及び工学部グローバル化推進室との共催により,12月16日(水),全学共通教育棟3階3D教室において,留学報告会を開催しました。
本会は,留学の体験を報告するだけでなく,留学を希望する学生や留学に関心のある学生に向けて情報を提供することにより,留学が身近なものとなり,留学の後押しとなることを願って開催しているもので,今年は12回目となります。当日は,日本人学生,教職員等約60名の参加がありました。
報告会は,今年度グリフィス大学(オーストラリア,学術交流協定大学)のサマースクールに参加した学生たちが,準備,司会進行を担い開催されました。
報告会では,本学の学術交流協定大学であるノーザンケンタッキー大学(アメリカ),ルンド大学(スウェーデン),ウエストバージニア大学(アメリカ),エアフルト大学(ドイツ)に交換留学をした6人が,留学の動機,留学先を決定した経緯,現地の環境,勉学や生活,宿舎の様子,留学へのアドバイス等々を報告しました。
続いて,オーストラリアのグリフィス大学,韓国のソウル科学技術大学のサマースクールに参加した4人から,授業内容,ホームステイとホストファミリー,観光の様子等を報告しました。
また,工学部独自の短期留学プログラム制度により,パンノン大学(ハンガリー),慶北大学(韓国),マンダレー大学(ミヤンマー),インペリアル・カレッジ・ロンドン(イギリス)に短期留学をした4人が,研究を目的とした各自の留学体験について報告しました。
発表者全員が,「勇気を持って一歩踏み出すことで,多くの人々との良い出会いや視野が広がり,将来の目的を見い出す喜びを感じた」と語り,「是非留学にチャレンジしてほしい」と後輩に対してメッセージが送られました。
報告会終了後には,交流会を行いました。参加した学生たちは,留学経験者を囲み,活発な情報交換が行われ,報告会とは違いリラックスした雰囲気の中で,多くの情報が入手でき,留学の夢へ一歩近づく機会となりました。
当日は,交換留学の他,様々な海外活動を体験した学生の記録をまとめたパンフレットや留学ガイドブックを配布した他,サマースクール参加者が作成したポスターを掲示する等会場を盛り上げました。
このポスターは報告会終了後,留学生センターの交流ラウンジに掲示してあります。留学相談はもちろん,パンフレット・ガイドブックも配布していますので,興味のある方は留学生センターへお越しください。
2016.01.04
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