岐阜大学井戸「交流の泉」が完成しました
一般財団法人国際クラブ様から寄附いただいた井戸が図書館前に完成し,12月5日(土)記念式典を挙行しました。
今回寄附をいただいた井戸は,学生が常に多く集まり,外国人留学生と日本人学生が交流できる場となるよう「交流の泉」と名付けられました。また,災害時には多くの利用者に水を供給することができます。
記念式典では,森脇久隆学長,寄附者である一般財団法人国際クラブ青山るみ理事長の挨拶に続き,来賓の野田聖子衆議院議員から祝辞があり,井戸の除幕が行われました。除幕のあとインドネシア留学生による友好・団結の踊りタリインダンで井戸の完成を祝いました。
井戸「交流の泉」は、地下98メートルから汲み上げた湧水が前面から御影石をつたわり滝のように流れ,また側面からは左右各2カ所の蛇口より流れるようにしています。また,災害時には大口径の給水口から大量の水を供給することができるようにしています。
なお,井戸「交流の泉」の近くには,ベンチを設置し座って会話ができるようになっています。
参加者からは,学修空間の場である図書館アカデミック・コアとともに,新たな学生の国際交流の場としての利用を期待する声が上がりました。
2015.12.22
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