お知らせ

岐阜県と「食品科学分野の連携に関する協定」を締結しました

 本学と岐阜県は,11月16日(月),岐阜県庁にて「食品科学分野の連携に関する協定」を締結しました。
 本協定は,岐阜県と岐阜大学が行う地域産業支援及び教育・学術研究に係る活動において連携と交流を図り,食品科学分野に関する研究開発及び地域の企業支援等を促進・強化することを目的としています。
 協定締結式で森脇学長は,「食品科学分野の研究について実績のある岐阜大学が,研究成果を社会へ還元することで,地域活性化に貢献できる。研究成果を楽しみにしてほしい」と話しました。
 今後は,「地域食材等を活かした研究開発の推進」,「食品・ヘルスケア関連企業等の支援体制の拡充」,「実践的教育・人材交流による専門人材育成の推進」の3つの柱を中心に県と連携活動を実施していきます。連携活動拠点として平成30年度までに,本学敷地内に岐阜県食品科学研究所(仮称)を設置します。建物は3階建てで,1・2階は,県産業技術センター食品部が移転し、3階は,本学応用生物科学部と民間企業との共同研究を推進する産学官連携拠点として利用していきます。国立大学法人敷地内に県の公設試験研究機関を設置するのは,全国で初めての試みとなります。
 

協定書を手にする森脇学長(右)と古田知事(左)

2015.12.07

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