お知らせ

森脇学長が第3回日本・インドネシア学長会議に参加しました

 森脇学長及び鈴木理事(国際・広報担当)が,11月5日(木)~6日(金)にかけて,札幌で開催された第3回日本・インドネシア学長会議に参加しました。
 本会議は第1回が平成24年10月に名古屋大学で,第2回は平成25年12月にガジャマダ大学で開催され,今回の第3回は北海道大学での開催となりました。本学は第1回から連続して学長が出席しています。
 今回は,"Collaboration in Research and Education for Sustainable Society" をテーマに,日本側から本学をはじめとして28大学ならびに文部科学省,国立研究開発法人科学技術振興機構(JST),国立大学協会,インドネシア側から23大学ならびに教育省,駐日インドネシア大使館が参加して開催されました。本学はインドネシアの10大学と大学間・学部間協定を締結しています。現在インドネシアの留学生は43名在籍しており(留学生総数の12.3%),この数は中国に次いで2番目に多い数となっています。今回は協定校のうちボゴール農科大学,ガジャマダ大学,バンドン工科大学の3大学から学長等が参加しており,森脇学長はボゴール農科大学のHerry Suhardiyanto学長等と教育・研究における更なる連携について意見交換を行いました。
 分科会は①Education Collaboration, ②Research Collaboration, ③Industry and University Cooperation in Innovationの3つのテーマに分かれて開催され,森脇学長は①Education Collaborationの分科会においてインドネシアの協定校等との教育連携等について発表を行いました。
 2億5千万の人口を擁し年平均人口増加率1.2%のインドネシアは総人口に占める若者の比率も高く,特にIT関係の大学の新設が続いています。本会議においても複数の大学から協力が求められ,今後もますますインドネシアの大学との連携が進められることになります。

会議の様子
集合写真(3列目右から二人目が森脇学長)
分科会での森脇学長による発表

2015.11.17

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