お知らせ

アーカンソー大学フォートスミス校(アメリカ合衆国)と学術交流協定を調印しました

 本学地域科学部とアーカンソー大学フォートスミス校(University of Arkansas Fort Smith (UAFS))は,6月8日(月),学生交流・研究者の交流等を推進するため,学術交流協定を締結しました。アーカンソー大学フォートスミス校はアメリカ合衆国アーカンソー州にある4年制の州立大学であり,地域へのプラクティカルな学術貢献,卒業生の就業面での地域貢献,国際プログラムの充実などで評価が高い大学です。

 地域科学部で行われた調印式には,本学の鈴木理事(国際・広報担当),竹内地域科学部長ら関係者,アーカンソー大学フォートスミス校のポール・ベラン学長,鈴木丈夫国際部エグゼクティブディレクターが出席し,協定書に署名しました。
 この学術交流協定は,グローバル化時代に相応しい大学の構築に貢献し,交換留学生・研究者交流を通じた国際化に寄与すると共に,平成28年度から地域科学部に新設する「国際教養コース」の教育にとっても重要な役割を果たすことが期待されます。

 また,同日にアーカンソー大学フォートスミス校一行は,森脇学長を表敬訪問しました。本学からは,鈴木理事,竹内留学生センター長,竹内地域科学部長,中川同学部教授,菅谷国際企画課長及び亀井同課主任が同席しました。
 懇談では,ベラン学長から,アーカンソー大学フォートスミス校が誇るアメリカで一番美しいと謳われるキャンパスや,同校への寄附等による充実した設備を持つ学習環境,同校の留学生らの就学状況等の紹介がありました。また,話題は,アーカンソー州に本部を置くウォルマート等の地元企業との連携や資金調達のノウハウにまでおよび,本学の同席者は興味深く耳を傾けました。
 同校と本学は,中規模大学であること,地方都市の郊外に位置すること,地域に根差した教育・研究活動に力を入れていることなど,共通点も多く,今後の活発な交流が期待されます。

懇談の様子
記念撮影

2015.07.13

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