本学大学院連合農学研究科は，６月１６日（火），参加者４１名（学生１７名，教職員１８名，企業６名）の下，第５回連合農学研究科セミナーを開催しました。

　最初に，本研究科の授業科目「研究インターンシップ」の成果報告を２名の学生が行いました。研修先が一丸ファルコス株式会社のベン オスマン サナさんは，普段研究室で体験できない企業独自の研究室や機械の説明や，企業の方々にとても優しく受け入れてもらったこと等，貴重な体験について報告しました。また，研修先がアンダラス大学のフォニー インダー ムティアラさんは，現地の人々への聞き取りを行い，今後の自分の研究にどう役立たせるかについて報告を行いました。
　続いて，本研究科の教育コンソーシアム後援会インダストリー部会参加企業５社の代表者が，企業説明及び期待する学生像について講演をしました。聴講者からは，博士課程の学生の採用をどう考えているか等具体的な質問もあり，活発な議論となりました。
　最後に，本学保健管理センター長の山本教授から，海外派遣中の健康管理について講演があり，海外での研究インターンシップや国際学会に参加する予定の学生が熱心に耳を傾けました。 　

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【プログラム】