「2015サマースクール」土岐プログラム
サマースクール参加学生(サマスク生)16名は,6月22日(月),サマースクール日本文化体験プログラム第2弾として引率の工学部化学・生命工学科 嶋教授,留学生センター所属の日本語・日本文化研修留学生8名と共に,土岐市を訪問しました。 サマスク生達は,道の駅土岐美濃焼街道「どんぶり会館」内にある陶芸教室において,陶器の絵付けと轆轤による作陶を体験しました。絵付け体験では,素焼きのマグカップや茶碗にお気に入りの漢字やアニメなど思い思いのデザインを,筆を使って描きました。また,轆轤による作陶体験では,慣れない轆轤の動きに悪戦苦闘しながらも,指導者のアドバイスを受け,湯呑やお皿などの作品作りに挑戦しました。その後サマスク生達は,隣接する陶磁器試験場「セラテクノ土岐」を見学しました。美濃焼の伝統的な奥深さやモダンな作風の陶磁器に触れ,東濃の文化と緑豊かな風景を満喫したひと時となりました。