お知らせ

「2015サマースクール(受入)」が始まりました

 留学生センターは,6月3日(水)から,サマースクール(受入)を開講しました。このプログラムは8週間コースと4週間コースの2コースがあります。今回は,8週間コースの参加学生としてスウェーデンのルンド大学から17名の学生が,岐阜大学にやってきました。これから7月末まで勉学に励みます。
 サマースクールは,本学の学術交流協定大学の学生を対象に毎年開講しているもので,今年で28回目を数える歴史のあるプログラムです。日本語学習に加え,日本文化体験として近郊の美濃市(和太鼓・着付け),土岐市(陶芸体験),郡上市を訪れます。郡上市では3泊4日のホームステイも行われます。このほかに,能楽(能・狂言)体験,相撲観戦,上高地一泊旅行等と多彩なプログラムが準備され好評を得ています。サマースクール参加学生達(サマスク生と呼称)は,日本人学生チューターと共に約2か月間本学学外合宿研修施設に宿泊し,食事や勉強等生活を共にすることにより,深い絆が生まれます。これを契機に留学をこころざしルンド大学をはじめ海外に留学したチューター経験者が多数います。
 6月3日(水)は,留学生センターで開講式とガイダンス,キャンパスツアーを行った後,歓迎会を開催しました。歓迎会では,サマスク生達は,日本語で専攻や趣味などについて自己紹介をしました。続いて日本人学生チューターの自己紹介が行われました。和気あいあいとした雰囲気の中で,学生達の距離はすぐに縮まり話の輪が広がりました。

 6月24日(水)には4週間コースが開講し,韓国の木浦(もっぽ)大学から3名,今回16年ぶりの参加となるアメリカのノーザンケンタッキー大学から2名の計5名のサマスク生が参加します。今後もサマスクの様子をお伝えしていきます。
 
 

開講式・ガイダンス
キャンパスツアーの様子
図書館の入室方法の説明
歓迎会の様子
日本語による自己紹介の様子
能楽(能・狂言)体験

2015.06.11

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