お知らせ

岐阜大学・FC岐阜 環境連携事業 岐阜う米(まい)プロジェクト    『どろんこサッカー大会&田植え体験』を開催しました

  本学は,5月23日(土),「岐阜大学と岐阜フットボールクラブとの環境保全における連携に関する覚書」に基づき,「どろんこサッカー大会&田植え体験」を本学応用生物科学部附属岐阜フィールド科学教育研究センター北農場で行いました。このイベントは,米ができる自然環境をより身近に感じ,環境保全について考えてもらうことを目的に,田植えから収穫・販売までを岐阜大学とFC岐阜が協力して行う「岐阜う米(まい)プロジェクト」の第一弾で,小学1~3年生の岐阜大学教育学部附属小学校児童とFC岐阜サッカースクール生の合計43名が参加しました。
 どろんこサッカー大会では,4チームに分かれて試合を行い,子どもたちは,泥だらけになりながら,夢中でボールを追いかけました。続いて,フィールド科学教育研究センター副センター長の大場教授より,田んぼは米作りだけでなく,環境の保全にも役立っていることを学び,その中で紹介のあったカエルの卵に,子どもたちは熱心に見入っていました。その後,保護者も一緒に田んぼに入り,スタッフの掛け声に合わせながら,一歩一歩丁寧にハツシモの苗を植えました。
  イベントでは,田んぼで見つけたカエルやテントウムシを手にする子どもの姿も見られ,体全体で自然に触れ合うことのできる機会となりました。
 今後,岐阜う米(まい)プロジェクトでは,10月にFC岐阜の選手と一緒に収穫した米を,11月のFC岐阜試合開催日に長良川競技場で販売する予定です。  
 
 

泥んこになってボールを追いかける子どもたち
大場教授の話に熱心に耳を傾ける参加者
丁寧に苗を植える子どもたち

2015.06.08

アイコンの詳細説明

  • 内部リンク
  • 独自サイト
  • 外部リンク
  • ファイルリンク