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ガーナ大学基礎応用科学部長らが学長を表敬訪問しました

 ガーナ大学基礎応用科学部(College of Basic and Applied Sciences)のオウス学部長とカヤン准教授が,5月29日(金),森脇学長を表敬訪問しました。本学からは,福士理事(学術研究・情報担当),鈴木理事(国際・広報担当),大屋応用生物科学部准教授並びに菅谷国際企画課長が同席しました。
 ガーナ大学は,グレーター・アクラ州レゴンに位置する,学生数約40,000人のガーナ国内最古にして最大の公立大学です。同学には,本学で博士号を取得した複数の同窓生が教員として在籍しており、カヤン准教授も2002年に本学連合農学研究科を修了した同窓生です。カヤン准教授との繋がりで,本学の応用生物科学部と同学基礎応用科学部の教員は,アフリカの野生動物や家畜の生態・感染症について共同研究をしており,本学応用生物科学部との部局間学術交流協定締結に向けて準備を進めています。
 懇談では、ガーナにおいて、重要なタンパク源である大型げっ歯類(グラスカッター)等の肉を使った食品の製造、保存、管理だけでなく、食糧運搬まで含めた共同研究の可能性等が話題となりました。
 今後、学術交流協定を締結し、交流がさらに活発になることが期待されます。
 

懇談の様子
前列左から カヤン准教授、森脇学長、オウス学部長
後列左から 福士理事、鈴木理事、大屋准教授

2015.06.08

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