お知らせ

本学留学生3名が、郡上八幡の観光案内パンフレットの翻訳に協力しました

 本学と郡上市は多様な分野で包括的に緊密な協力関係を築くことを目的に連携協定を締結しています。また、本学留学生センターでは、長年にわたってサマースクール(受入)プログラムの郡上におけるホームステイなどの交流事業を活発に展開しています。このような郡上市との交流が契機となり、郡上市から観光パンフレットの翻訳依頼を受けました。
 郡上市では、外国人観光客のガイドや観光のPR活動のために、日本語、英語、中国語、韓国語版のパンフレットを作成しており,今回さらにインドネシア語とタイ語版を作成することとなり、本学留学生が協力しました。 担当した留学生は、インドネシアのケフィン タントノさん(工学部、電気電子・情報工学科、電気電子コース2年)、タイのプラソムスィー ハタイチャノックさん(留学生センター日本語・日本文化研修コース(国費外国人留学生))、ガニッター スィームアンさん(留学生センター日本社会文化プログラム 27年3月修了)の3名です。留学生達は、既存のパンフレットを単に母国語で翻訳するのではなく、郡上八幡城等の観光地を実際に訪れ、自分たちが見聞したことや感じた魅力を母国に伝えるという気持ちで翻訳を行いました。
 パンフレットが完成したことを受け、5月22日(金)には留学生2名と関係者が、鈴木理事(国際・広報担当)を訪問しその成果を報告しました。 当日は朝日、中日、岐阜新聞3社の取材があり、インドネシアのケフィンさんは「最初はできるかどうか不安だったが、実際やってみて日本語の勉強にもなり良い経験になった」,タイのプラソムスィーさんは「紅葉や雪景色が素晴らしくて郡上が好きになった」と話しました。

新聞社記者から取材を受ける留学生
記念撮影

2015.05.29

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