岐阜フットボールクラブと環境に関する覚書を締結しました
岐阜大学は,3月18日(水)に,株式会社岐阜フットボールクラブ(FC岐阜)との間で「岐阜大学と岐阜フットボールクラブとの環境保全における連携に関する覚書」を締結しました。
この覚書は,「環境保全活動の啓発」「環境分野における地域貢献活動」「環境マインドの醸成」「人的資源及び施設の相互利用」等について,連携を図り,環境保全推進と地域社会の発展に寄与することを目的としています。
覚書の調印式には,FC岐阜から恩田社長と金子統括副本部長が,本学から森脇学長,横山総務・財務担当理事,さらにサッカー部監督と学生22名(サッカー部,緑化研究会three trees,よさこい騒屋,チアリーダー部)が出席しました。
調印式では,恩田社長と森脇学長により覚書への署名が行われ,続いて,横山総務・財務担当理事より,覚書締結の経緯について説明がありました。その後,森脇学長は,「岐阜大学は環境ユニバーシティ宣言をしています。その活動を大学の中にとどめることなく,環境マインドの高いFC岐阜と連携することで,環境という切り口からも,地域社会に貢献していきたい。」と話しました。また,恩田社長は,「地元に密着した岐阜大学とともに活動を行い,岐阜県に恩返しをしていきたい。」と話されました。
調印式後は,学長室において,学生も交えた和やかな雰囲気の中,これからの連携活動について懇談を行いました。
今後は,この覚書により,具体的な活動内容を検討し,双方が協力しながら地域に貢献できる環境活動を推進していきます。


