お知らせ

ソウル科学技術大学研修団が本学を訪問しました

 ソウル科学技術大学のキム・テチョル氏を代表とする研修団5名が,9月25日(木),本学を訪問しました。
 ソウル科学技術大学は,前身のソウル産業大学であった1992年から本学の学術交流協定大学として,20年以上にわたって本学との交流を継続的に行っています。今回の研修団の構成員は,係長以下の事務職員でした。鈴木理事(国際・広報担当)の挨拶の後,あらかじめ寄せられた先方の関心事項を基に,各部局の担当事務職員と以下のスケジュールで研修が進められました。

10:00~10:30 概要説明及び広報関係(総務課,国際企画課)
10:30~11:00 人事関係(人事給与課,職員育成課)
11:00~11:30 企画・学務関係(企画課,教務課,学生支援課,国際企画課)

 研修中は,同研修団員と本学の事務職員が,お互いの大学の事務業務等について,情報及び意見交換を行い,普段なかなか交流することのできない海外協定大学の事務職員同士が,お互いの大学や国の制度を知る良い機会となるとともに,共通の課題を見いだすことができました。
 研修の後,一行は,学長室を訪れ,森脇学長,鈴木理事,横山理事(総務・財務担当),木村晴茂学術国際部長を表敬訪問しました。森脇学長からの歓迎の言葉に続き,人材育成を担当している横山理事が,本学も事務職員の見聞を広めるため,今度は,ソウル科学技術大学へ本学の事務職員の研修団を派遣したいと考えている旨が伝えられると,同研修団は歓迎すると述べるなど,和やかな雰囲気の中,懇談が行われました。
 学長等との懇談の後は,同研修団の要望により,留学生関係の施設である国際交流会館の視察を行いました。館内の家族室の前を通りがかった際に,小さな子どもが顔をのぞかせると「安寧(アンニョン)」と声を掛け,はにかむ子どもと接するさまが微笑ましい光景でした。

 同研修団の訪問を契機に,今後は,ソウル科学技術大学との交流が,教育や研究だけでなく,事務的なレベルでの交流も活発となることが期待されます。

事務職員と研修団の懇談の様子
学長等表敬訪問の様子
前列:森脇学長(右から4番目),ソウル科学技術大学のキム・テチョル氏(右から3番目),および研修団
後列:鈴木理事(右から2番目),横山理事(右から3番目),木村学術国際部長(右から4番目)

2014.10.07

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