教育連携コンソーシアム2大学(ボゴール農科大学,ランポン大学)を訪問・視察しました
岐阜大学大学院連合農学研究科では,平成26年8月12日(火)から16日(土)にかけて,光永徹 南部アジアプロジェクト委員会委員長 他3名でインドネシアの協定校ボゴール農科大学及びランポン大学を訪問・視察しました。
12日(火)は,ボゴール農科大学のProf. Latifah への本学客員教授の称号授与式及び 加藤晴也 海外連携コーディネーターによる講演(タイトル「Cosmetics Industry andProduct Development」)を行い,期末休みにもかかわらず150名程の学生が参加し熱心に聴講しました。
13日(水)から14日(木)にかけて,IPB International Convention Center(ICC)の訪問,ボゴール農科大学バイオファルマーカ研究センターにて,Prof. Dahrul 研究科長及びDr.Irmanida センター長とデュアルPhD ディグリープログラムについて討論,さらに12月に行う「現地研究交流会」の日程調整を行いました。
15日(金)は,Great Giant Pineapple Company(GGPC)を訪問し,広大なパイナップル畑の見学,研究室の視察,LOB Plant にてSukmaratri 氏から会社紹介を受け,本研究科の概要及びインターンシップ受入れについて提案し,討論を行いました。
16日(土)は,ランポン大学農学部を訪問,Prof.Abbas 農学部長他20名の教員の出席のもと,デュアルPhD ディグリープログラム締結に向けた意見交換等充実した討論を行いました。午後は農学部研究室及び農場を見学しました。
今回の2大学,ICC,GGPC の訪問・視察を終え,デュアルPhD ディグリープログラム締結に向け前進することができたとともに研究施設の実態を把握することができました。
また,今後,海外での研究インターンシップ実施の可能性をも確認することができ,今回の訪問・視察の目的を十分に果たすことができました。
2014.08.28
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