社会基盤工学科学生チーム「トラフィレンジャー」が学長室を訪問しました
「第9回公共政策デザインコンペ」(土木学会計画学研究委員会主催)において,社会基盤工学科(大学院社会基盤工学専攻)の学生チーム6名(工学部2年生から大学院2年生)の発表が「岡田賞」を受賞しました。
この学生チームは,「トラフィレンジャー」の名前で,岐阜大学周辺の通勤・通学時間帯における混雑や交通諸問題を解決するため活動しています。
今回の受賞を受け,顧問である倉内先生とともに,学生チームが学長室を訪問し,受賞の喜びを森脇学長に伝えました。
「トラフィレンジャー」の取り組みについて懇談し,朝の混雑を解決するための1つの方法として,ピーク時を避ける早い時間の通学が提案されました。
それを実現するために,図書館開館時間の前倒しや学食の開放(モーニングサービス)等について大学として検討してもらえるよう要望が伝えられました。
森脇学長からは,「朝の混雑をデータ化し,分析した事は大変意義がある。大学西橋が開通したことによる効果についても分析ができるとよい。引き続き活躍を期待します」と激励がありました。