お知らせ

「第1回 岐阜大学COC事業評価専門委員会」を開催しました

 岐阜大学は,平成26年7月25日(金)に「第1回 岐阜大学COC事業評価専門委員会」を開催しました。

 この委員会は,昨年度採択された本学のCOC事業「ぎふ清流の国,地×知の拠点創成:地域にとけこむ大学」が計画どおりに着実に進展しているか,また,その成果が本学の掲げた目標を達成しているかについて客観的に評価を実施するために設置されたものであり,今回は,吉田俊幸氏(元高崎経済大学長),薫田大二郎氏(岐阜フットボールクラブ会長),成原嘉彦氏(羽島市政策(兼)人材育成担当監),一川哲志氏(岐阜新聞編集局副局長),古田菜穂子氏(岐阜県観光交流推進局顧問)の学外委員5名と学内委員の1名が出席しました。
 委員会では,はじめに本学のCOC事業担当者である福士 秀人理事・副学長(地域協学センター長)から「COC事業の実施には,客観的な評価が重要であり各委員から忌憚のないご意見を賜りたい。」と挨拶がありました。続いて吉田委員を委員長に選出し,評価の項目及び基準等を定め,平成25年度の実績について,活発な議論のもと評価を実施しました。委員からは,「COC事業を推進する地域協学センターを部局化したことは大いに評価できるが,事業を永続的に着実に実施するためには体制の強化が必要」,「教育プログラムの目的・方向性を学生に理解させるとともに全学体制で取り組むこと」,「対象を明確にした情報の受発信を適切に行うこと」などの意見がありました。
 岐阜大学では,今回の評価結果や意見を今後の活動に反映させ,COC事業を着実に推進していく予定です。

委員長 挨拶
委員会の様子

2014.08.08

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