2014サマースクール(受入)修了式及びフェアウエルパーティーを開催しました
留学生センターでは,サマースクールプログラム修了式及びフェアウエルパーティーを,7月23日(水)17時30分から生協第2食堂で開催しました。パーティーには,サマースクール参加学生(以下,サマスク生)21名のほか,郡上プログラムでお世話になった郡上国際友好協会の皆様やホストファミリーの皆様,森脇学長,鈴木理事(国際戦略本部長),江馬理事,横山理事,林副学長,国際戦略本部員,サマースクールを支援してくれた学生チューター,留学生センター教職員等約80名の参加者がありました。
今期は,8週間コースのルンド大学(スウェーデン)17名,4週間コースの木浦大学校(韓国)4名,合わせて21名の参加学生全員が修了しました。
歓送会では,竹内豊英留学生センター長から開会の言葉とホストファミリーの紹介があり,続いて森脇学長から祝辞とあいさつがありました。その後,鷲見幸彦郡上国際友好協会会長のご挨拶と乾杯のご発声により,全員で乾杯しパーティーが開会しました。参加者は各テーブルを囲み和やかに歓談が進みました。ホストファミリーの家族や子どもたちと写真を撮ったり,郡上での思い出話をしたりする姿があちらこちらで見られました。
パーティーが盛り上がった中で,修了証書の授与式が行われ,竹内センター長からサマスク生一人一人に修了証書が手渡されました。会場からは大きな拍手が送られました。その後,ルンド大学のパウラ・ヤルマルソンさん,木浦大学のイ・ヒョンボさんのスピーチがあり,こちらにも大きな拍手が沸き起こりました。
また,サマースクールチューターとして毎年活躍してくれた教育学部4年木内麻奈未さん,工学部4年本田洋平さんに感謝状と記念品が手渡されました。最後に,浴衣を着たチューターによる歌のパフォーマンスがありました。感極まって涙があふれたチューターとサマスク生が抱き合うシーンもありました。会の最後に全員で記念撮影をして閉会となりました。
長かったプログラムも無事に終了しました。サマスク生たちは,長良川の花火を楽しむ者,京都や大阪に旅行する者,それぞれの計画でもう少し日本を楽しんでから帰国する予定です。
今年のサマスク生たちが,また再び留学生として岐阜大学に戻って来てくれることを心から待っています。