鈴木理事及び小山学長補佐がダッカ大学(バングラデシュ)を訪問しました
平成26年6月28日(土)から29日(日)に,本学の鈴木文昭国際・広報担当理事及び小山博之学長補佐が,本学の大学間学術交流協定大学であるダッカ大学を訪れました。
以下,今回のダッカ大学訪問中に行った内容です。
1)ダッカ大学学長を表敬訪問
ダッカ大学学長を表敬訪問し,同学副学長等や既に現地入りしていた本学応用生物科学部の海老原准教授及び岩本准教授らを交えて懇談を行いました。ダッカ大学は多くの海外の大学と協定を結んでいますが,研究者交流が主で,学生交流を行っているのは岐阜大学のみです。本懇談では,両大学による共同教育への協力体制について確認しました。

後列左から:田中技術職員,海老原准教授,岩本准教授,ナビ教授,ホック学部長,カン学科長

2)岐阜大学客員教授の辞令交付
本学連合農学研究科博士課程を修了し,現在ダッカ大学教授の職にある,ナビ・ヌルン氏に,ダッカオフィスの運営等を担当していただくべく,岐阜大学客員教授としての辞令交付を行いました。
3)学術交流協定書の更新
本学とダッカ大学は,2004年に大学間学術交流協定を締結しており,研究者や学生の交流が行われています。本協定は,5年ごとの更新となっており,本年6月が更新時期であったことから,学術交流協定の更新を今回のダッカ大学訪問にて行いました。


4)岐阜大学ダッカオフィス開所式
同オフィスは,昨年からダッカ大学内に設置されていましたが,ダッカ大学側のお取り計らいにより,今回の鈴木理事らの訪問に合わせて,正式に開所式が行われました。バングラデシュにある日本の大学の海外オフィス(研究拠点除く)は,ダッカ大学にある本学のオフィスのみであり,本学とダッカ大学との友好関係の象徴と言えます。
