お知らせ

「2014サマースクール(受入)」が始まりました

 留学生センターでは,今年も6月4日(水)から,サマースクール(受入)を開講しました。このプログラムは8週間コースと4週間コースの2コースがあります。8週間コースの参加学生としてスウェーデンのルンド大学から17名の学生が岐阜大学にやってきました。これから7月末までの間,キャンパス内で彼らに出会ったら気軽に声をかけてみてください。
 サマースクールは,本学の学術交流協定大学の学生を対象に開講しているもので,今年で27回を数える歴史のあるプログラムです。日本語学習に加え,日本文化体験として近郊の美濃市(和太鼓・着付け),土岐市(陶芸体験),郡上市を訪れます。郡上市では3泊4日のホームステイも行われます。このほかに,能楽(能・狂言)体験,相撲観戦,上高地一泊旅行等と多彩なプログラムが満載です。サマースク-ル参加学生達(サマスク生と呼称)は,学生チューターと共に約2か月間本学学外合宿研修施設に宿泊し,食事や勉強等生活を共にすることにより,チューターとの深い絆が生まれます。これを契機に留学をこころざし,ルンド大学をはじめ海外に留学したチューター経験学生が多数います。
 6月4日(水)午後から留学生センターで開講式とガイダンス,キャンパスツアーを行いました。その後,歓迎の茶話会が国際交流ラウンジで行われ,竹内留学生センター長のあいさつで始まり,ソフトドリンクで乾杯をしました。
 歓迎会では,サマスク生達は,皆日本語で自己紹介をし,続いて学生チューターの自己紹介が行われました。和気あいあいとした雰囲気の中で,学生達の距離はすぐに縮まり,旧知の友達のように話の輪が広がっていました。
 これから,逐次サマスクの様子を,皆様方にお伝えしたいと思っております。4週間コースは,6月25日(水)から開講し,韓国の木浦(もっぽ)大学から4人のサマスク生が参加します。

開講式・ガイダンスの様子
開講式・ガイダンスの様子
歓迎茶話会 竹内センター長の挨拶
歓迎茶話会 竹内センター長の挨拶
サマスク生とチューター 意気投合
サマスク生とチューター 意気投合
日本語による自己紹介
日本語による自己紹介
力強い自己紹介
力強い自己紹介
能楽(能)体験(2013年度)
能楽(能)体験(2013年度)