お知らせ

第6回金型グランプリで金賞を受賞した学生らが学長室を訪問しました

 第6回学生金型グランプリ(主催:日本金型工業会)が4月17日(木),大阪市のインテックス大阪で開催され,岐阜大学の学生が出場し,企業専門家の前で,金型と成形品の展示,プレゼンテーションを行い,プラスチック金型部門で金賞に輝きました。

 この大会は,大学等で金型を学ぶ学生が,「同じ製品を成形する金型」を各チーム独自の設計思想や技術を取り入れ,開発して,競い合うもので,プラスチック金型部門には,日本と中国の6大学が参加しました。
 今回,昨年度の工学部4年生8名(岐阜大学金型創成技術研究センターで学ぶ学生)が,平成25年10月~平成26年2月にかけて,製品「5×1インチ連結式三角スケール」を製作する金型を開発し,金賞の栄冠に輝きました。

 学生らは,5月9日(金),王志剛副学長(産官学連携担当)と山下実 金型創成技術研究センター長とともに,学長室を訪問しました。森脇学長に,開発までの過程や金型の特徴などを報告し,「岐阜大学で製作した型は,短時間で,効率良く生産できる金型をつくることができました。半年かけて,勉強しながら,製作してきて,実際に金型グランプリで金型企業のみなさんに評価していただき,うれしく思っています」と受賞の喜びを伝えました。

受賞についての詳細はこちら

学長室での報告の様子
学長室での報告の様子
記念撮影(中央:森脇学長,後列左端:王副学長,後列右端:山下センター長)
記念撮影(中央:森脇学長,後列左端:王副学長,後列右端:山下センター長)

2014.05.13

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