「留学生センター日本社会文化プログラム及び日本語研修コース(集中コース)」開講式を開催しました




留学生センターでは,4月10日(木),研究推進・社会連携機構インキュベーション施設において,日本社会文化プログラム等の開講式を開催しました。
「日本社会文化プログラム」は,留学生センター所属の交流協定大学の交換留学生を対象として,日本の社会や文化に関する知識の習得を目的とするプログラムです。
「日本語研修コース」は,国費留学生,大学院生,研究生,交換留学生等を対象とした1学期間の日本語授業で,集中的に日本語を学ぶ「集中コース」と,授業の少ない「一般コース」があります。
開講式には,この4月に本学に入学した日本社会文化プログラム留学生3名のほか,日本語研修コース(集中コース)を受講する国費留学生,研究生,院生等21名,また,森脇久隆学長,鈴木文昭理事(国際・広報担当)らが出席しました。
森脇学長から,留学生に向け歓迎の言葉が述べられました。
続いて各留学生の紹介があり,日本社会文化プログラム留学生を代表して,電子科技大学(中国)からの交換留学生のトウ・インコさん,日本語研修コース受講者を代表して,交換留学生であるシドニー工科大学(オーストラリア)のヒル・ジュリエット・マリーさん(地域科学部所属),国費留学生のイリーナ・メルニコワさん(ロシア,流域圏科学研究センター研究生)が,日本語または英語で,岐阜大学に入学した喜びや勉学に対する抱負についてスピーチをしました。
最後に,竹内豊英留学生センター長から挨拶があり,4月に新たに就任したばかりで,フレッシャーズとして共に頑張っていこうとの激励の言葉を送りました。
式終了後は出席者全員で記念写真を撮りました。
その後森脇学長と鈴木理事は,竹内センター長の挨拶の中で紹介のあった留学生センター交流ラウンジに立ち寄りました。交流ラウンジは,平成24年4月に留学生センター内に開設されたもので,日本語自学学習・チューターによる日本語学習支援,留学生と日本人との交流や情報収集等多目的に使用されています。


