応用生物科学部2年 田中久留美さん 第11回全日本学生落語選手権・策伝大賞に輝く
「第11回全日本学生落語選手権『策伝大賞』」の決勝が2月23日,岐阜市の長良川国際会議場で開催され,「鵜飼家みるく」こと,田中久留美さん(応用生物科学部2年)が,最優秀賞「策伝大賞」に輝きました。
この大会は,岐阜市出身で落語の祖と伝えられている安楽庵策伝を顕彰,さらには次代の担い手の育成と交流の場を提供し,まちの賑わいを創出することを目的に毎年開催されています。
田中さんは,今回,古典落語の「悋気(りんき)の独楽(こま)」を披露して,大賞の栄冠に輝きました。
田中久留美さんは,3月10日(月),落語研究会顧問である石田先生とともに,学長室を訪問し,受賞の喜びを森学長に伝えました。
※第11回全日本学生落語選手権は,全国49大学・大学院の学生232人が出場。22日の予選を突破した8人が決勝へ進出。審査員は,落語家の桂文枝さんや立川志の輔さんらが務められました。岐阜大学生の大賞受賞は,平成23年に,地域科学部3年生の高木陽輔さん(高座名・三流亭今壱)が,「策伝大賞」に選ばれて以来,2回目。
2014.03.11
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