お知らせ

観葉植物「フェアリーウイング」を被災地の子どもたちに届けました

 本学は,3月4日(火),福島大学附属小学校・中学校の児童生徒に,岐阜大学ブランドである観葉植物スパティフィラムの新品種「フェアリーウイング」を贈りました。

 フェアリーウイングは,本学応用生物科学部の福井博一教授の研究室で,長年研究されてきたバイオテクノロジーの技術により,開発した植物で,白いかわいらしい花を咲かせ,花・葉ともに肉厚で,耐暑性,耐寒性,耐乾性に優れている観葉植物です。

 福島大学附属学校には,平成24年2月に,本学附属学校の教員が,被災状況下での授業実践について,学ぶために現地に赴いており,福島大学附属学校の先生方には,被災後の大変な状況にもかかわらず,授業の実践や避難マニュアル等をご教示いただき,本学附属学校教員にとって大変有意義な研修となりました。
 このことから,福島大学附属学校にフェアリーウイングを届けたいということになりました。

 贈呈式が,同日,福島大学附属小学校・中学校で行われ,本学の森秀樹学長,伊東英附属学校長,応用生物科学部 矢野倫子技術職員らが,児童生徒に手渡しました。

 フェアリーウイング贈呈式の様子(右:森学長)
フェアリーウイング贈呈式の様子(右:森学長)
フェアリーウイングの育て方を児童に説明する矢野倫子技術職員
フェアリーウイングの育て方を児童に説明する矢野倫子技術職員

2014.03.10

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