緑のカーテンで夏を涼しく過ごそう！

　５月１７日（火），環境プロジェクトの一環として，大学本部棟の西側壁面にゴーヤーの苗を植えました。
　学生サークルの緑化研究会「three trees（スリツリ）」が，岐阜県が企画する『平成２３年度「緑のカーテンで夏を涼しく過ごそう！」』の参加団体に選ばれ，当日は，県から配付されたゴーヤーの苗４０株を，職員も参加してプランターに植えました。

　今後，６月始めにネットを貼り，７月には緑のカーテンとなる予定です。夏の強い日差しを和らげ，自然の力で涼しく過ごす省エネ効果が期待されます。

　サークル代表の平野立顕さん（地域科学部地域政策学科３年）は，「バス停に近く，大学を訪れる人にも見える場所なので，見た目でも涼しさを感じてほしい。７月には葉が茂り立派な「緑のカーテン」となり，８月中旬にはゴーヤーの実も収穫できる予定です。水やりを欠かさず大事に育てていくので，期待してほしい」と話しました。また，今後のサークルの活動として「学生目線の大学環境づくりに励みたい。エコ検定やISOの勉強をしてキャンパスをより良い環境にしていきたい」と抱負を語りました。

　本学では，教職員，学生一人ひとりが環境に配慮した大学づくりに取り組んでいます。