岐阜大学基金

メールマガジンVol.5 <令和3年12月10日発行>

 岐阜大学基金メールマガジンは、岐阜大学基金にご寄附いただいた皆様で
 メールアドレスをご登録いただいた方へ配信させて頂いています。
 是非、岐阜大学に関する情報をご覧ください。

 ○INDEX 



1.岐阜大学ニュース

医学部看護学科学生がオンライン教材(健康体操)考案

 今年度の公衆衛生看護学実習は県内3市で実習が行われ、羽島市で実習を行った学生が、地域住民の方々の運動不足解消や親子ふれあいあそび等に活用できるオンライン教材(健康体操)を考案しました。
 公衆衛生看護学実習とは、看護職の中でも主に、健康づくりや予防医療等に携わる『保健師』を目指す学生を対象にした実習です。
 本学医学部看護学科4年生の保健師課程の学生19名が、5月から8月にかけて公衆衛生看護学実習に臨みました。



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『岐阜大学起業プログラムおよび岐阜大学発学生ベンチャー』について学長記者会見を実施

 令和3年10月7日(木)に令和3年度第2回学長記者会見を実施しました。

 本学は、岐阜・東海地域に起業風土を根付かせ、地域経済の活性化や新産業の創出に寄与することを目的として、「岐阜大学発ベンチャーの創出・成長支援」と「起業家の育成教育」を推進しています。


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「Tongaliアイデアピッチコンテスト2021」
「2021 東海学生 AWARD」で起業部学生チームが 最優秀賞を受賞しました

 令和3年11月13日(土)に行われたTongaliアイデアピッチコンテスト2021において、起業部学生3チームが最優秀賞にあたるTongali賞を受賞しました。また、令和3年11月14日(日)に行われた2021 東海学生AWARDにおいて教育学研究科1年の杉江萌花さんが最優秀賞を受賞しました。
 Tongaliアイデアピッチコンテスト2021は東海地区の大学を中心に学部生・大学院生・ポストドクターを対象とした、自らが温めているアイデアや解決したい課題などを発表し、実現を目指すマインドの醸成を目的としています。

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岐阜大学生チーム「iGEM Gifu」が2021 iGEM Giant Jamboreeで金賞を受賞しました

 本大会は学生を主体とした合成生物学の世界大会です。この大会において、iGEM Gifuチームは "Trans-cleavage Endonuclease Specific Fatigue Quantification System (TESTIFY)"「ヒトヘルペスウイルス6型をバイオマーカーとしたCas12aによる疲労の定量」の表題で発表を行いました。
 また、各部門賞では研究成果を報告するWiki作成部門において、全356チームの中から部門別に優れた10チームが選出されるBest WikiにiGEM Gifuチームがノミネートされました。

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「eco検定アワード2021」エコユニット部門で大賞を受賞しました

 本学は「eco検定アワード2021」エコユニット部門で、教育機関で初めてとなる対象を受賞しました。2018年より優秀賞、奨励賞を受賞しており、今回で4年連続の受賞となります。
 「eco検定アワード」は、環境活動を実践しているエコピープル(eco検定合格者)及びエコユニットの活動を顕彰することで、より多くの企業や団体、個人が積極的に環境に関する知識を身に付け、実際にアクションをおこす一助となることを目的としています。

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2.岐阜大学基金からのお知らせ

岐阜大学関連商品付「岐大プレミアム募金」のご案内

 ☆岐阜大学関連商品付寄附キャンペーンを期間限定で実施します。

 本キャンペーンをお申込みいただいた皆様に、通常の岐阜大学基金へのご寄附に係る謝意に加え、1回のご寄附毎に岐阜大学関連商品をお贈りします。岐阜大学や卒業生に所縁ある商品をご用意しましたので、寄附金額に応じてご希望商品をお選びください。

 なお、岐大プレミアム募金へのご寄附は、岐阜大学基金事業全般に充当させていただきます。
税法上の優遇措置につきましては、所得控除対象となります。

 また、返礼品をご希望されない寄附者様や寄附項目を選択したい寄附者様は従来の岐阜大学基金も随時受付けております。

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令和3年度岐阜大学基金支援状況報告


 ○ 令和3年度の岐阜大学基金 受付金額及び内訳

   受付寄附件数      568 件
   受付寄附金額 38,742,209 円

 皆様からのご支援に心よりお礼申し上げます。
 岐阜大学基金は、Withコロナ学生支援事業をはじめ、岐阜大学基金で行っている各種支援事業へ有効に活用させていただいております。



 ○ 令和3年度岐阜大学基金 事業実施状況

 令和3年度の岐阜大学基金による各学生支援事業の予算総額は4,490万円です。
 Withコロナ学生支援事業では、1,076万円を予算化し、e-learning環境構築費として前期は22名に275万円を支援または貸与しました。なお、短期留学(派遣)R2年以前中止分支援および入国時検疫の待機要請に係るホテル滞在費支援は留保中です。
 他にも新型コロナウイルス感染症の影響により、一部事業を留保していますが、学生支援事業として3,414万円を予算化し、学生支援事業の応援奨学生(優秀な学生への奨学金)24名に984万円、外国人留学生5名へ奨学金180万円など支援をしています。

 岐阜大学基金では、令和2年度に引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けて修学環境が悪化した学生に対する支援を始め、各種事業を行っています。
 卒業生・保護者の方・教職員および企業・一般の方からの基金への御協力をいただいておりますが、教育研究活動における必要な財源は不足しております。
 既にご寄附いただきました皆様には厚くお礼申し上げますとともに、重ね重ねのご協力の依頼となり恐縮ですが、学生がコロナ禍においても、安全・安心に有意義なキャンパスライフを送ることができるよう、ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

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