第28回 岐阜大学フォーラム
藤岡先生から,世界史的観点からみた人と自然との関わり,日本で古くから培われてきた木の文化の本質,そして未来への展望について話していただきました。
自然史的背景や歴史を聴きながら,木の文化の国に生きていること,その伝統文化を守っていくことを再確認した講演でした。
先生からのメッセージ
「つなげよう 木と人を ~人が幸福感を実感できるような木の文化復興へ~」
第28回 岐阜大学フォーラム 「環境ユニバーシティフォーラム」
- 日 時 : 平成22年11月25日(木) 14時30分~17時15分
- 場 所 : 岐阜大学 講堂
基調講演
『木の家づくりから見る環境論 -木の文化に生きる-』
講師 : 藤岡 伸子氏
(名古屋工業大学大学院 教授)
日本人はその長い建築の歴史の中で「木造」にこだわり続け,森でも町でも豊かな「木の文化」を育みつつ,美しく,機能的で,環境と共生する生活空間を形成してきました。新しい時代への指針として,「木の文化」の本質を再確認し,その復興への可能性を探りたいと思います。
各学部の環境に関する取組み紹介
コーディネーター:長谷川 典彦教授(環境対策室長)
【関連ファイルダウンロード】
- 第28回岐阜フォーラムポスター(PDF:147KB)
問合せ先:岐阜大学環境対策室 TEL:058-293-3288