研究・採択情報

応用生物科学部 上野 義仁 教授らの研究課題が日本医療研究開発機構 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業に採択されました。

  本学応用生物科学部 上野 義仁 教授らの研究課題が日本医療研究開発機構(AMED) 新興・再興感染症に対する革新的医薬品等開発推進研究事業に採択されました。
 本事業は感染症から国民及び世界の人々を守り、公衆衛生の向上に貢献するため、感染症対策の総合的な強化を目指し、国内外の感染症に関する基礎研究及び基盤技術の開発から、診断法・治療法・予防法の開発等の実用化研究まで、感染症対策に資する研究開発を切れ目なく推進するものです。
 核酸医薬は遺伝子を標的とした医薬品であり、次世代の創薬モダリティーとして期待されています。核酸医薬の創薬上の大きな優位性は、作用機序が明確で特異性が高いということと、疾患の原因となる遺伝子(ウイルス)の配列が明らかになれば、その塩基配列情報に基づいて迅速に核酸医薬を論理的に設計・合成することが出来ることです。このことから、次のpandemicとして懸念されている各種ウイルス感染症に対しても迅速に対応することが可能になると考えられます。本採択課題では、岐阜大学で開発した新規ヌクレオシドアナログの特性を活用した抗COVID-19核酸医薬を、第一に吸入剤として提供する開発を行います。第二に製剤化のロジスティクス確立を目指し、第一、二の開発を通して、次世代のpandemicにも迅速に対応できる、治療薬提供のpath.を確立、提供できるものと考えています。


【採択概要】

研究開発課題名:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する吸入薬型核酸医薬の供給を支援する技術の開発
研究開発代表者:岐阜大学応用生物科学部 上野 義仁 教授
研究開発分担者:千葉大学真菌医学研究センター 米山 光俊 教授
研究開発分担者:名城大学薬学部 岡本 浩一 教授
研究開発分担者:東京大学大学院工学系研究科 宮田 完二郎 教授
研究開発分担者:株式会社 GF・Mille 茶野 徳宏 代表取締役社長


2022.06.23

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