南フロリダ大学からの総勢45人が岐阜を満喫しました
岐阜大学は、米国の南フロリダ大学(University of South Florida; USF)と大学間学術交流協定を締結しており、様々な交流が活発に行われています。2026年5月17~21日は、USFからオナーズカレッジ(学際的教養学部)学生20名、公衆衛生学部学生17名、教職員6名、そして、USF医学科から本学へ短期留学中の学生2名も加わり総勢45名が岐阜と岐阜大学を満喫しました。
一行は、5月17日に高山へ。18日の朝から宮川朝市、高山祭屋台会館、飛騨の里を回り、午後は田中市長表敬訪問に続いて高山市教育委員会の牛丸課長より「飛騨高山の文化・伝統・医療について」の講演、高山赤十字病院(竹中院長、白子医師)の見学と盛りだくさんの一日でした。この高山訪問は、岐阜大学医学教育開発研究センターの地域共創型飛騨高山医療者教育学講座の高橋特任准教授の全面協力で実現したものです。素晴らしい企画とご支援に心から感謝します。
19日は、郡上へ移動し、郡上市役所へ山川市長を表敬訪問。山川市長は岐阜大学医学部医学科ご卒業の脳神経外科医でもいらっしゃいます。郡上八幡小学校へ移動し山下栄養教諭から日本の給食と食育の講話、給食の様子を見学し、その後は5年生6年生と一緒に遊んで、お掃除も一緒に。地元のお囃子クラブの登場とともに郡上おどりも一緒に。有名な"かわさき"と"春駒"を体育館で大きな輪になって皆で踊りました。福手校長先生と郡上八幡国際友好協会(GIFA)の辻代表理事をはじめとする皆様には本当にお世話になりました。
20日は、いよいよ岐阜大学キャンパスの訪問。午前中は、医学部附属病院(ドクターヘリ、耐震構造)の見学と保健管理センター長の山本教授より「日本における国民健康保険制度と大学の保健管理」について講義の後、吉田学長、リム国際担当副学長の挨拶と続きました。昼食後は、邦楽部による箏・尺八・三味線の演奏が披露され、日本の伝統楽器による"カントリーロード"が演奏されたことは印象に残ったことと思います。その後、看護学科3年生78名との医療英語の合同授業をミルボド先生に展開していただきました。少人数に分かれてのグループディスカッションや、折り紙体験に色紙交換と、学生たちは皆、とても楽しそうで交流も深まりました。さらに、武道場へ移動し、居合部による演武と少林寺拳法部の試合実演を見学。皆、興味津々でした。素晴らしいパフォーマンスを披露してくれた邦楽部、居合部、少林寺拳法部の皆さん、どうもありがとう。また、大学病院、看護学科の協力にも心から感謝します。この後、一行はオンライン共修(Virtual Global Education; VGE)で共に学んだ地域科学部学生と教員13名と合流し鵜飼い船に乗船。1300年の歴史と伝統に両大学の学生は、しばし見入ったとのことです。21日にはさらに岐阜市内観光と歴史探索を楽しまれたと聞いています。
学生にとって、このような体験は、お互いの文化や伝統を尊重し、国際的な広い視野に立った立ち居振る舞いや行動のとれる教養人になるための第一歩として貴重です。
岐阜大学は、海外の協定校との交流を益々深め発展させていきます。