「株式会社Arrowsmith」に岐阜大学発ベンチャーの称号を授与しました
岐阜大学では、研究成果等を社会へ還元することを目的に「岐阜大学発ベンチャー」の認定を行っております。
このたび、新たに株式会社Arrowsmith(以下、Arrowsmith)を、岐阜大学発ベンチャーとして認定し、3月18日(水)に称号授与式を開催しました。
Arrowsmithは、薬剤耐性菌や難治性細菌感染症に対する新しい治療法「ファージセラピー」を社会実装するため設立された岐阜大学発のベンチャー企業です。「世界中の人々に安全で効果的なファージセラピーを届け、細菌感染症のない未来を創造する」というビジョンのもと、これまでの産学連携による共同研究成果を基盤に、複数の大型の資金調達を行い、革新的な治療方法の研究開発に取り組んでいます。
授与式には同社代表取締役で、岐阜大学の元教員でもある安藤弘樹氏が出席し、吉田学長から岐阜大学発ベンチャーの称号記が手渡されました。
称号授与後の懇談では、研究開発や起業に至るまでの経緯、今後の事業展望等について意見交換が行われました。吉田学長からは「今後は糖鎖生命コア研究所やOne Medicineトランスレーショナルリサーチセンターといった本学の研究拠点との連携や、岐阜地域との関係継続・発展を期待しています」との言葉が贈られました。
本学における大学発認定ベンチャー企業は、今回で累計13社となりました。岐阜大学は今後も、研究成果を社会へ還元するため、ベンチャー支援も含めた取り組みを一層推進してまいります。
集合写真
(左から)王副学長、安藤代表取締役、吉田学長