文部科学省科学技術・学術政策局参事官が本学を訪問しました
12月19日、文部科学省科学技術・学術政策局から馬場大輔 参事官(研究環境担当)をはじめとする5名が岐阜大学を訪問しました。
一行は、まずゲノム研究棟と生命科学棟を訪れ、大学内における研究設備・機器の共用化の取り組みを視察しました。
その後、吉田学長、王副学長ら執行部との意見交換会を実施しました。本学からは教育・研究強化に向けた取り組みを紹介し、社会実装大学や地方大学の今後の在り方について議論を交わしました。文部科学省からは先端研究基盤刷新事業についての説明があり、馬場参事官は、研究設備の共用拠点を産学の組織連携で形成することで、新たな協働や成長が期待できると語りました。
岐阜大学は今後も、総合知を活かした研究力の強化を進め、ものづくりを大学改革の推進力として組織整備を図るとともに、ライフサイエンスや環境科学への共創研究の仕組みとノウハウを横展開することを目指します。また、文部科学省などの機関との情報交換の場を引き続き設けてまいります。
ゲノム研究棟視察
生命科学棟視察
意見交換会
意見交換会