岐阜地方気象台長がお越しくださいました
4月18日(金)に、今月から気象庁 岐阜地方気象台長に着任されている土井内 則夫氏が学長室を訪問され、懇談を行いました
懇談の場では、岐阜地方気象台の行う地域社会の防災施策の強化や気象情報の利活用を進めるための様々な取組が紹介され、同席した気象予報士の資格をもつ吉野純教授(工学部附属応用気象研究センター)と共に、人工知能AIによる気象予報や暑さ指数(WBGT)による熱中症対策などの研究成果の活用などについて意見交換を行いました。また、令和6年度における岐阜地方気象台と岐阜大学との連携活動について振り返り、本学の履修証明プログラム「気象データアナリスト養成プログラム」等の人材育成における連携の可能性についても意見交換を行いました。
今後、両者はより一層、連携を強化しつつ、地域の発展に向けて協力していくことを目指します。