岐阜ジョイント・ディグリーシンポジウム2024を開催しました
12月6日(金)糖鎖生命コア研究所において、「多文化共生を促進するジョイント・ディグリー」をテーマに、岐阜ジョイント・ディグリーシンポジウム2024を開催しました。
メインシンポジウムで吉田学長は「ジョイント・ディグリープログラムは、多文化共生を促進する重要な手段の一つと考えており、異なる背景を持つ学生が交流し、共に学ぶことで、真の国際性を身につけた人材が育成されると確信している」と述べました。また文部科学省 高等教育局 武田 専門官による基調講演のほか、ジョイント・ディグリープログラム(JDP)修了学生からのメッセージ紹介、JDP実施大学(立命館大学、京都工芸繊維大学、岐阜大学、名古屋大学)による事例紹介およびパネルディスカッションを通じて、これからの多文化共生社会におけるJDPの果たしうる役割について、各大学の取り組みや成果が共有されました。
今後も各大学の連携が、さらなる発展に繋がっていくことを期待しています。