インド工科大学の研究者2名によるセミナーが開催されました
2024年9月17日(火)に、岐阜大学で特別セミナー「化学、生物学、医学研究へのAIとITの応用に向けて」が開催されました。
このセミナーでは、インド工科大学グワハティ校(IITG)のChiranjib Sur博士、Karukriti Ghosh博士が、最新のAI技術を駆使した医療分野の研究成果を紹介されました。Ghosh博士は分子微生物学の分野やワクチン開発、抗菌薬耐性に関する研究を行われ、Sur博士はAI技術を用いた医療アプリケーションの革新に貢献されています。
セミナー後には学長室を訪れ、本学とインド工科大学が共同で進めているジョイント・ディグリープログラムに関する意見交換や今後のさらなる学術交流の発展について話し合いました。
これからも、岐阜大学はグローバルな学術ネットワークを活用し、研究と教育のさらなる発展を目指してまいります。

(左から)吉田学長、Ghosh博士、Sur博士、小山グローカル推進機構長