岐阜大学農学部・応用生物科学部創立100周年記念行事を開催しました
6月3日(土)に「岐阜大学農学部・応用生物科学部創立100周年記念行事」を開催し、記念講演会、記念植樹式、最古の日本製トラクター復活デモンストレーション、創立100周年記念式典及び創立100周年記念祝賀会を実施しました。
記念講演会では、土川健之第14代日本中央競馬会理事長に講演いただきました。記念植樹式では「ヒメユズリハ」の苗木に、吉田学長、光永学部長が「土かけ」を、杉山副学長、柵木同窓会長が「水やり」をおこないました。トラクター復活デモンストレーションは、大変多くの見学者が集まり、熱心な質問も投げかけられるなど大変盛り上がりを見せました。
記念式典では、光永学部長式辞の後、河合副知事、柴橋岐阜市長、松尾東海国立大学機構長、吉田学長からの祝辞があり、これまでの農学部・応用生物科学部の歩みとともに、新たな時代における学部への大きな期待が述べられました。
100周年記念誌編集委員長向井譲フェローから100年の歩みの紹介、100周年を機に作成した1977年から2003年までの岐大祭みこしパレードDVDを杉山副学長が紹介し、古き良き時代に思いを馳せた笑いもあり、和やかな式典となりました。
祝賀会では、応用生物科学部と岐阜県食品科学研究所のコラボレーションによるクラフトビール「多望之春 各務」のお披露目があり、参加者に振舞われました。
来賓の方々、同窓生、教員OB、現職教員が親交を深めつつ、100周年を祝うにふさわしい充実円満な1日となりました。