岐阜県新酒鑑評会において岐阜大学大学院の学生が岐阜大学長賞の選考を行いました
第30回岐阜県新酒鑑評会において、岐阜大学大学院自然科学技術研究科の学生が岐阜大学長賞の選考を行いました。
岐阜県新酒鑑評会は岐阜県にある蔵本が新酒の出来栄えを競うものです。岐阜大学の敷地内には岐阜県食品科学研究所があり、2019年より学生を対象とした清酒醸造実習が実施されていることから、実習修了生を審査員とする岐阜大学長賞が創られました。
選考を行った学生からは、「学生が岐阜の日本酒を評価することに緊張しましたが、醸造実習で学んだ官能評価基準を基に若者も飲みやすい日本酒という基準で評価させていただきました。」という感想が聞かれました。
4月12日(水)にはホテルグランヴェール岐山において表彰授与式が行われ、学長から表彰状を授与しました。
岐阜大学はこれからも地域と共に岐阜を盛り上げていきます。