本学教育学部音楽講座近野賢一准教授と音楽教育講座の学生9名が、令和4年12月16日（金）、17日（土）、サラマンカホール（岐阜市薮田）にて開催される、オペラ マスネ作曲「サンドリヨン」の公演に出演します。
　「サンドリヨン」とはフランス語表記で、日本語では「シンデレラ」のことです。そのオペラ公演に、近野准教授がシンデレラのお父さん・パンドルフ役、そして、音楽教育講座の学生9名はオーディションを突破し、精霊役や合唱団員として出演することになりました。
　このことについて、11月30日（水）、近野准教授と出演学生9名のうち、6名が学長室を訪問し、出演に至った経緯や意気込みを伝えました。
　学生からは、「周りのキャストの方々は経験豊富な方ばかりなので、とても勉強になります」「授業後や舞台稽古前に、先生にご指導をいただけるのでみんなで頑張っています」と、出演できることへの嬉しさや意気込みを語りました。近野准教授からは、「今年の出演を機に、来年以降も学生には是非挑戦していってほしい」と指導者としての期待を込めた言葉がかけられました。吉田学長からは、「今日は直接応援することができてよかったです。岐阜大学の学生が活躍する姿に、地域の皆さまからお褒めの言葉を多くいただいています。当日は、皆さんで公演を作りあげ、皆さんが輝いてください」と激励の言葉がかけられました。